この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
歩行中の死亡事故で、保険会社の担当者と交渉したものの、遺族の気持ちを無視するような強硬な対応に終始したため、遺族から事件の解決を依頼されました。
解決への流れ
小職が担当した交渉においても、保険の担当者の対応は殆ど変らなかったため、遺族の方々と相談の上、やむなく提訴し、結果的に1,200万円近く増額した金額で和解が成立して解決しました。
年齢・性別 非公開
歩行中の死亡事故で、保険会社の担当者と交渉したものの、遺族の気持ちを無視するような強硬な対応に終始したため、遺族から事件の解決を依頼されました。
小職が担当した交渉においても、保険の担当者の対応は殆ど変らなかったため、遺族の方々と相談の上、やむなく提訴し、結果的に1,200万円近く増額した金額で和解が成立して解決しました。
亡くなられた被害者は独身・高齢・無職の年金生活者の方でしたが、生前の生活実態について詳しく主張・立証を行なった結果、平均賃金に基づく逸失利益の存在を認定させたり、年金の逸失利益に対する生活費控除率を下げさせることなどができました。遺族の方には、保険会社の主張が裁判所という公けの場で認められず、遺族にとって納得できる結果が出たということで感謝の声をいただききました。