この事例の依頼主
60代 男性
相談前の状況
30年間、会社経営。しかし、不況で銀行からの借入が増え、多額の負債。仕事が半減して、貯蓄を取り崩して銀行返済。貯蓄も底をついた。給料の支払も遅れている。
解決への流れ
すぐに受任して、廃業の準備に取り掛かり、取引先、従業員に事情を説明して廃業。自己破産の申立て。会社はなくなったが、従業員の未払給料は支払われた。社長は年金があるので今後はなんとか生活できる。
60代 男性
30年間、会社経営。しかし、不況で銀行からの借入が増え、多額の負債。仕事が半減して、貯蓄を取り崩して銀行返済。貯蓄も底をついた。給料の支払も遅れている。
すぐに受任して、廃業の準備に取り掛かり、取引先、従業員に事情を説明して廃業。自己破産の申立て。会社はなくなったが、従業員の未払給料は支払われた。社長は年金があるので今後はなんとか生活できる。
会社を廃業するのはつらいことですが、これ以上会社を続ければ取引先ばかりでなく従業員にも迷惑をかけます。弁護士に相談しながら、廃業の混乱が少なくなるようにするのも経営者の責任です。